バターがぐっと使いやすくなる!切れるバターケースのメリットとおすすめ4選

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バターケースは開封後のバターを保存するための専用の保存容器です。バターケースを使えば、「開封したバターが使いづらい……。」「日にちが経ってなんだか味が変化してる?」といった悩みを解決できるかもしれません。

パンが好きで毎朝バターは欠かせない、お菓子づくりにバターは必須といった方には、特におすすめのアイテムであるバターケース。バターケースの中でも、バターを切る機能が付いた便利な商品もあります。今回はバターケース・切れるバターケースのメリットとおすすめの商品をご紹介します。

便利なだけでなく、見た目にもこだわったバターケースは、食卓を華やかにしてくれる役割も。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。

バターケースで保存するメリット

バターは空気中の酸素に触れると酸化し、劣化してしまうデリケートな食材です。空気に触れた状態のまま長時間保存すると、水分が蒸発してバターの変色の原因にもなります。

開封したパッケージのまま保存するのではなく、密封性の高いバターケースに移し替えることによって、酸化を防ぐことができバターの鮮度を保てます。バターは他の食材の匂いを吸収してしまう特性も持っているので、食材の匂い移り防止にも役立ちます。

また、バターをパッケージのまま保存していると、包装紙が徐々に汚れていき不衛生で使いにくい状態に。バターケースに移し替えることで、衛生的かつ包装紙がベタベタするストレスもなくバターを保存できます。

おしゃれでデザイン性の高いバターケースも多く、置くだけで食卓が華やかになるというメリットもあります。

切れるバターケースのメリット

バターケースにはさまざまな種類がありますが、バターをもっと手軽に使いたい方には、切れるタイプのケースがおすすめです。付属のカッターで使うたびに切り分けるタイプや、ひと押しするだけで一度に全部のバターを切り分けられるタイプなどさまざま。

バターケースは使っているけど、切れるタイプは使ったことがないという方も、切れるバターケースの良さを知る機会にしてみてください。

切れていないバターとの相性が良い

切れるバターケースは、切れていないバターとの相性が良いアイテムです。ナイフや包丁でバターを切る手間を省いてくれ、必要なときにさっと簡単にバターが使えます。切れていないバターは、切って売られているバターよりもコスパの良い商品が多いため、日々の節約にもつながるでしょう。

洗い物が少なくなる

切れていないバターをパッケージのまま保存していると、バターを使うたびに「包装紙をはがす」→「ナイフで切り分ける」→「ナイフを洗う」という手間がかかります。バターがついたナイフは、ベタベタして汚れが落ちにくく、洗いにくいですよね。

カッター付きのバターケースを使えば、わざわざナイフを出してバターを切る必要がありません。また一度に全てカットできるタイプのバターケースを使えば、何度も洗い物をする手間が省けます。

計量の手間がいらない

切れるバターケースは「5gごと」「10gごと」など、一定の量にバターを切り分けることができます。見るだけで必要な量がわかるため、料理のたびに計量する必要がありません。普段の料理やお菓子づくりのたびに計量するという、面倒な作業の手間が省けます。

バターをもっと使いたくなる!おすすめの切れるバターケース4選

切れるバターケースは、バターを使う際のわずらわしさやイライラを解消してくれる便利なアイテムです。ここでは、機能性に優れていることはもちろん、デザイン性にも優れている商品を4つご紹介します。ぜひ、バターケース選びの参考にしてみてください。

シンプルだから使いやすい|MARNA (マーナ)|バターケース ホワイト

¥1,980

付属のカッターを使って、バターを好きな厚さにカットできるバターケース。市販のパッケージで売られている150g、200gのバターが入る使い勝手の良いサイズ感です。

蓋の裏側には、付属のバターカッターを収納できるスペースが付いています。バターカッターがバターに直接触れないので、衛生面でも安心です。使うたびに洗う必要がなく、家事の手間が省けます。

カッター幅が5mmになっていて、150gのバターであれば約6g、200gのバターであれば約10gに切ることが可能です。一度に全て切れるタイプではないので、料理やお菓子づくりに合わせて好きな量を切ることができます。

ロゴや飾りが入っていない白一色のシンプルな佇まいと、上品な雰囲気が感じられるマットな質感も魅力的。どのような食卓にもなじみやすいデザインです。

ひと押しで簡単カット|曙産業|カットできちゃうバターケース

ワイヤーのプレートをぎゅっとひと押しすると、一度に全てのバターを約5gに手軽に切り分けてくれます。切ったバターはそのまま容器に入るので、手がベタベタしないのも嬉しいポイント。切れ味もよく、バターを切る爽快感を味わえます。切った後はそのまま冷蔵庫に保存して使用可能。

「使うたびにバターを切る手間が省けること」「全て5gにカットされているので、料理やお菓子づくりの際に計量しなくてよいこと」が大きなメリットです。

比較的お手頃価格なので、「切れるバターケースを探しているけど、まずはリーズナブルな商品を試してみたい!」という方にもおすすめなアイテムとなっています。

コンパクトで機能そのまま|曙産業|すぐ切れるバターカットケース

冷蔵庫にしまいやすいコンパクトサイズのバターケースです。横に長い商品が多い中、こちらの商品は正方形で場所を取らない優れモノ。冷蔵庫が小さい方にもおすすめの商品です。

こちらの商品にもワイヤーのプレートがついており、ぎゅっとひと押しすると一度に全てのバターを5gに切り分けてくれます。なによりも一番の特徴は、冷えて固い状態のバターにも使用できること。軽量やカットの手間だけでなく、バターをやわらかくする手間まで省けてしまいます。

ピッタリと密閉できる蓋なので、バターが酸化しにくく、新鮮な状態を保てるのも大きなポイント。こちらの商品もお手頃価格になっているので、バターケースがどのようなモノか試してみたい方にもおすすめです。

天然素材のぬくもり|良木工房|ステンレスバターカッター付きの天然竹製バターケース

天然竹製でステンレスのバターカッターが付いているバターケースです。手を汚すことなく、バターを簡単に20等分にできる優れたアイテム。一度に10gずつに切り分けられるので、料理やお菓子づくりの際に計量することなく、バターを手軽に使えます。

密閉できる蓋付きなので、バターの劣化を防いで購入時のおいしさそのままで保存が可能。竹には抗菌・防臭効果があるため、衛生面でも安心でき、冷蔵庫中の食材の匂い移り防止にも役立ちます。

デザインにもこだわって作られており、木目の温かみや上品な雰囲気があるため、置くだけで食卓を華やかにしてくれる優れたアイテムです。

バターをもっと気軽に

今回はバターケース、特に切れるバターケースのメリットとおすすめの商品をご紹介しました。

毎日の料理やお菓子づくり、朝食にと、食生活に欠かせない食材のバター。そんなバターに関する日々のちょっとした悩みが、バターケースを使えば解消できるかもしれません。

切れるバターケースは、洗い物の手間を省き、料理やお菓子づくりの面倒な計量の手間をカットできます。バターは劣化しやすい食材なので、おいしさを保つためにもバターケースはぴったりなアイテムです。

切れるバターケースを使うことで、ご家庭で気軽にバターを使えるようになります。また、朝にパンを食べる方は特に、朝の時間が少し快適になるかもしれません。ぜひバターケースを購入する際は、便利な切れるバターケースも検討してみてください。