お部屋の印象が変わるラグの選び方!ラグのメリットとおすすめのラグの紹介
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「お気に入りのインテリアや家具なんだけど、何かしっくり来ない。」 「模様替えをしたいんだけど、どこから手をつけたらいいかわからない。」 と思ったことはありませんか?
お部屋の印象を変えたいときはラグをおすすめします。理由はラグはたくさんサイズや種類があり、大掛かりな家具移動も必要ないからです。
この記事ではラグのメリットや、選び方のポイントをご紹介していきます。ラグ選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
ラグって何?
簡単に説明すると、ラグとは床に敷く3畳未満の敷物です。マットやカーペットも敷物ですが、それぞれ大きさや用途が違います。
マット:玄関やお風呂場などに敷く小さめのもの
ラグ:ソファーの前やテーブルの下など、一部の床に敷くもの
カーペット:床全体に敷くもの
ラグはお部屋の一部に敷くものなので、大掛かりな家具の移動は必要ありません。一人暮らしの方でも短時間で模様替えを行うことができるので、お部屋の印象を変えたい方におすすめです。
ラグのメリットは?
ラグの大きさや用途がわかったところで、機能はどうでしょうか?以下5つのポイントに分けてご紹介していきますね。
床の保護
保温性
防音性
クッション性
インテリア性
1つずつ見ていきましょう。
床の保護
たとえばダイニングテーブルの下にラグを敷いた場合、家具によるキズや食べこぼしなどから床を保護することができます。ペットを飼っていると爪の引っかきキズが気になることもありますよね。床を修繕するとなるとお金も時間もかかってしまいます。
ラグを敷いておけば安心ですね。
保温性
素材にもよりますが、ラグには保温性があります。
冬は寒さから、夏は冷房などで床が冷え切っていることがありますよね。身体が冷えると内臓の機能が悪くなり、免疫力が低下します。風邪や感染症にかかりやすくなるばかりではなく、さまざまな体調不良の原因になりますので、冷えは大敵です。
逆に暑いときに冷感機能のラグを敷けば、ひんやり涼しくなる効果もあります。
防音性
マンションに住んでいる場合は、生活音が気になりますね。
ラグを敷くことによって素足で歩くより音が響かなくなるので、防音の役割もあります。
クッション性
小さいお子さんやご高齢の方がいる場合、かたい床に転倒すると大きなケガにつながることがあります。
ご家族に合わせて厚手でやわらかい素材のラグにすると、ケガ防止にも繋がります。
インテリア性
他の家具やインテリアとテイストを合わせたり、デザイン性があるものを敷いて華やかな雰囲気のお部屋にすることもできます。
ラグの選び方4つのポイント
ラグのメリット5つをご紹介しましたが、実際にラグを選ぶときに注意することは何でしょうか?
ラグ選びで失敗しないために4つのポイントをご紹介します。
サイズの選び方
ラグには規定のサイズがあるわけではないのですが、よく販売されているサイズは以下になります。
100cm × 140cm
140cm × 200cm
190cm × 230cm
200cm × 200cm
正方形や長方形、円形など種類が豊富です。
そのほかには動物やキャラクターの形をしているラグもあるので、どんなお部屋の雰囲気にしたいかご希望に合わせて選ぶことができます。
ダイニングテーブルの下に敷く場合は、一回り大きいサイズを選びましょう。せっかくステキなラグを買ってもサイズが小さすぎると床がキズや汚れを防げず、ラグの機能を果たしません。
ラグを敷く場所のサイズを測ってから探しましょう。
機能別の選び方
この項目では機能を以下4つにしぼってご紹介します。
洗える
防炎
抗菌防臭
防ダニ
1つずつ見ていきましょう。
洗える
特にご家族に小さいお子さんやご高齢の方がいる場合や、ペットを飼っている方は洗えるタイプのラグをおすすめします。食べこぼしやペットの粗相があっても、ラグを洗えれば清潔に保つことができますね。
防炎
万が一の災害に備えて、防炎加工のあるラグを選ぶと安心ですね。火の燃え広がりをおさえ、被害を最小限にすることができます。
抗菌・防臭
ラグは床に敷くのでホコリがたまったり、直接足が触れるので衛生面やニオイが気になりますよね。小さいお子さんやペットがいる場合は、ラグに座ったり寝転んだり距離が近くなるので心配です。
抗菌防臭機能がついていると清潔に保てるのがいいですね。
防ダニ
ダニは高温多湿の場所を好みます。またダニは刺されて皮膚がかゆくなったり、アレルギーの原因になったりもします。
防ダニ加工がしてあればダニの増殖を防ぐことができていいですね。
素材別の選び方
ラグは大きな場所を取らないので、以下のように季節によって素材を変えることもできます。
夏:綿、麻、畳、冷感素材など
冬:ウール、ムートンなど
お部屋の雰囲気も変わりますし、体調管理にも役立ちますね。
デザイン別の選び方
最後にどんなデザインを選んだらいいのか、種類別に見ていきましょう。
無地
家具や他のインテリアが主役の場合、ラグを無地のものにすると全体のバランスが取れて馴じみやすくなります。色の選び方は床や家具、カーテンの色に合わせると選びやすくなります。また、インテリアの雰囲気に合わせて選んでもいいでしょう。
ベージュやオフホワイト、グレーなどのなじみカラーを選ぶと家具と合わせやすく、一体感が生まれます。
カーテンや絵などワンポイントで色がある場合は、テーマカラーとしてラグも同じ色にそろえると統一感がでるうえ、おしゃれに見えます。
クラシック柄
クラシック柄のラグは、落ち着いた高級な雰囲気が好きな方にはぴったりです。木製の床や家具と合わせやすく、色味によっては華やかな印象にもなります。
最近はヴィンテージ加工のされているものも多く、クラシック柄でも比較的リーズナブルに購入することも可能ですよ。
毛足の長いタイプ
無地でも毛足が長いタイプだと、毛の流れで表情が変わって見えます。無地だとちょっと物足りない方は毛足の長いラグがおすすめです。
ただ小さいお子さんやペットがいるご家庭では少し注意しましょう。毛足が長いと食べこぼしたものやペットの毛が入り込んでしまうので、こまめに掃除や洗濯が必要になります。
個性的なデザイン
ラグをお部屋の主役にしたい場合は、思いきって個性的な柄や色を選んでみましょう。
北欧やヨーロッパ、アジアなど世界中にステキなラグがありますのでお気に入りを探してみるのも楽しいですよ。
お部屋の印象が変わるおすすめのラグ3選
洗える+高反発2層構造 マイクロファイバーラグマット colette
洗えて高反発の柔らかいラグです。なじみやすいカラーが豊富で、円形や正方形と形が選べるのがいいですね。
無地ですがふわふわした素材で、毛の流れで色の変化を楽しめておすすめです。
防炎仕様 クラシック柄 FLYMEe Blanc RUG
FLYMEe Blanc RUG / フライミーブラン ラグ #108272
ダメージ調のクラシック柄のラグです。落ち着いた色味ですが華やかさもあって、シックな感じのお部屋が好きな方におすすめです。
防炎仕様で、ホットカーペットカバーにも使用可能です。
20カラー 15サイズ 北欧 ボヘミアン風 モロッコ ラグ
モロッコ風のカラフルな柄のラグです。
生地に柄をプリントしていてリーズナブルなので、お部屋の雰囲気をちょこちょこ変えたい方におすすめです。
明るい色味と模様で目を引くデザインなので、一枚あるだけでインパクトのある雰囲気が作れますよ。
まとめ
ここまでラグのメリットや選び方をご紹介しました。
ラグは種類や形が豊富で、大掛かりな模様替えが必要ありません。
ご自分のライフスタイルやお好みに合わせて選んでみてください。