植物と一緒に暮らしたい!おすすめの大きな観葉植物8選

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お部屋やお庭にグリーンを取り入れることで、癒やしのある居心地の良い空間づくりに繋がりますよね。

テーブルやデスクを彩るミニ観葉もいいけれど、お部屋の主役になるような大きな観葉植物も置いてみませんか?ここでは、大きく育つ観葉植物をいくつかピックアップしてご紹介します。

インテリアに馴染みやすい、大きくてナチュラルな植物たち

小さな観葉植物と違って、大きなサイズの植物を置くと、部屋の印象が変わってみえます。違和感を出さないためには、インテリアのテイストに合った植物を選んで、調和の取れたまとまりのある空間にしましょう。

今回は、どんなお家にも馴染みやすいナチュラルな植物を、室内と室外の2種類に分けてピックアップしてご紹介。おしゃれなカフェやインテリア雑誌などで一度はご覧になったことがあると思う植物たちなので、この機会にぜひ覚えてくださいね。

家の中で一緒に過ごしたい、おすすめの観葉植物4種類

大きな植物が目立つリビングやダイニング、そんな暮らしに憧れちゃいますよね。家族の日常を見守ってくれる存在として、お部屋に1つあると頼もしい大きな観葉植物。スペースに余裕があるなら1つだけでなく、複数配置してみるのもおすすめですよ。さまざまな種類や高さの植物を組み合わせて、自分のお気に入りの場所にしましょう。

フィカス

室内で育てる観葉植物として、男性にも女性にも高い人気を誇るのがフィカスです。初めての人でも育てやすく、大きな葉っぱがどんな空間にも馴染みます。数ある品種の中でも、ハート型の葉が可愛い「ウンベラータ」、個性的な樹形の「ベンガレンシス」、斑入りの葉が魅力溢れる「アルテシーマ」がインテリアグリーンとして人気。

育てるコツは、日当たりがいい環境に置き、湿度を保ちながら適度に乾燥させることです。毎日水やりする必要はないので、土の表面が乾いたことを確認してからたっぷり与えてましょう。霧吹きで葉っぱに水を与えてあげると、乾燥対策と同時に虫よけにもなりますよ。

また、フィカスの一種であるゴムノキも同様に育てることができます。光沢のある葉が特徴で、有名なのは「フランスゴムの木」。その名の通りフランス人が発見した「フランスゴムの木」は曲がりくねった幹がお洒落な品種です。

パキラ

初心者さんでも育てやすい観葉植物の代表格であるパキラ。成長速度が早いので、大きくなる様子を楽しむこともできる植物です。

パキラは耐陰性があり、光があまり届かない場所でも比較的元気に育つため、玄関などの明るさが限られる場所でも管理が可能です。「邪気払い」の風水効果もあるから、穏やかで幸運な空気を醸し出す玄関作りに一役買ってくれますよ。

品種は20種類程、日本でよく流通しているのが「グラブラ」と「アクアティカ」です。シンプルでどんな空間にも合わせやすいパキラですが、インパクトを加えたいなら幹がねじれている「ねじり」「編み」と呼ばれるパキラを飾ってみるのもいいですね。

オーガスタ

オーガスタはシンプルな姿を持ちながら、その葉の形状がバナナの葉に似ているため、南国の雰囲気を身近に感じられる魅力的な観葉植物です。パキラと同様に、乾燥に強く非常に育てやすい植物であり、初心者の方でも手軽に楽しむことができます。

大きな葉っぱが特徴で、インテリアのアクセントとしても存在感があるオーガスタ。単体で置くと南国の雰囲気が強くなりますが、ほかの植物と組み合わせることで、自然の美しさを感じられる空間にできます。

一方で、誤ってオーガスタを口に含んでしまうと、しびれや腹痛などの症状が現れることも...。ペットや小さなお子さんのいるご家庭では、オーガスタの置き場所には十分に気をつけてくださいね。

シェフレラ

別名「カポック」とも呼ばれているシェフレラは、中国南部や台湾などに生息する観葉植物です。品種の多くは手のひらのような形をした葉がたくさん付いているのが特徴です。

日陰でも管理は可能ですが、日当たりのいい場所を好むので、レースカーテン越し、もしくは直射日光が当たる窓辺での管理がベスト。暑さに強い反面、寒さにはやや弱いですが、育てやすい観葉植物です。

インテリアグリーンとして人気の高い品種が「ハッピーイエロー」。名前の通り、明るい黄色が魅力的で、幸運を呼び寄せてくれそうな雰囲気のあるシェフレラです。緑の観葉植物と一緒の空間に置いて、それぞれのコントラストを楽しむのもおすすめですよ。

玄関やお庭で。シンボルツリーにもなる観葉植物

玄関やお庭にスペースがある人は、室内に限らず外でも植物を育ててみましょう。草花やハーブと一緒に育てることで、季節ごとに色とりどりの花や香りを楽しむことができ、お家の周りを華やかな空間に仕上げてくれます。

また、家族の幸福や繁栄を願う「シンボルツリー」として育てることで、家に特別な意味を

持たせてくれます。シンボルツリーを見るたび、お家を大切に感じることができますよ。

オリーブ

「平和の象徴」としても有名なオリーブは、お家だけでなくお店のシンボルツリーとしても人気です。管理は、日当たりと風通しのいい屋外で行いましょう。

葉の裏が茶色がかっている「ひなかぜ」や、葉裏がシルバーの「チプレッシーノ」、小豆島を中心に日本で数多く栽培されている「ルッカ」など、品種は多様です。観賞用に育てるのはもちろんのこと、食用として、ご家庭の料理に用いるのもおすすめです。

植物にも個性はあるので樹形は個々に違いますが、ほとんどのオリーブは枝と葉を多く茂らせるので、外からの目隠し要素としても使えますよ。主張が強すぎない植物なので、どんな場所に置いても雰囲気を壊さないのがポイント。

ユーカリ

オリーブと同じく、ナチュラル系のシンボルツリーとして人気なユーカリ。爽やかな香りとシルバーリーフが特徴で、品種は約700種ほど存在しています。小さい苗で購入してしまうと、成長するまでに失敗してしまうこともあるため、お家に迎えるなら大きくてしっかりした株を選ぶことがおすすめです。

ユーカリの中でも特に人気が高い品種として「グニ」と「ポポラス」が挙げられます。卵型の小さな葉っぱがたくさんついている「グニ」は、ドライフラワーのブーケ作りに最適。一方、「ポポラス」は軽やかに揺れる丸い葉が特徴的で、風に吹かれる姿を視覚的に楽しめます。

注意点として、品種を問わずユーカリには毒が含まれています。誤って口に含まないよう、ユーカリの葉っぱが落ちている場合は、すぐに除去しておくと安心ですよ。

アカシア

アカシアは、シルバーグリーンの葉と黄色の小さい花が可愛らしい植物です。風通しと日当たりの良い環境を好むため、明るく開放的な場所がベスト。地植えにすると、樹高が10mを超える品種もあるため、鉢植えでの管理をおすすめします。

またアカシアは、ドライフラワーとしてリースやスワッグにぴったり。育てたアカシアを束ねて、インテリアとして飾ったり、大切な人へのプレゼントとして活用できるのもポイント。花言葉は「愛情」・「友情」なので贈り物に最適です。

「パールアカシア」と呼ばれるユーカリに似た品種は、花が咲かないシーズンも可愛らしい姿が魅力的。「ブルーブッシュ」は縦長の銀青葉がかっこいい品種で、どちらもアカシアではありますが、その雰囲気は異なります。アカシアを購入する時は、品種をチェックしておきましょう。

シマトネリコ

シマトネリコは、今回紹介した植物の中でも四季を感じることができる植物です。春には美しい新緑が輝き、秋には鮮やかな赤や黄色に紅葉する姿が見どころです。また、春から夏にかけては小さな白い花も咲き、さらなる彩りを添えてくれます。

しなやかな立ち姿ですが、丈夫で育てやすいシマトネリコ。場所は、日当たりと風通しのいい環境で育てましょう。ただし、乾燥は苦手なので要注意です。

また、シマトネリコは枝物としても活用できます。切り取った枝を、陶器やガラスの花瓶に生けると、そのみずみずしさが部屋いっぱいに広がりますよ。室内に自然の美しさを取り入れて、グリーンのコーディネートを楽しみましょう。

植物を育てるポイント。大切なのは日々観察すること

植物を育てるにあたって、注意するのが置く環境です。植物はその品種によって、日光・乾湿・温度の好みが違います。購入してからすぐに様子がおかしくなったら、その環境が合わないサインかもしれません。

「こんな状態なんだけど、どうするべき?」と悩んだら、原因を考えてみましょう。症状によって、元気がない原因はある程度わかります。例えば、葉先が黄色くなった場合、考えられる原因には、日光・水不足、乾燥した環境が挙げられます。

もちろん、置く環境のすべてが直接的な原因につながるわけではないので、一日数分でも植物を観察して早めの対処を心がけましょう。

大きな植物の購入は?実はオンラインでも購入可能

いざ店舗に足を運んでも、ほしい植物が見当たらなかったり、配送サービスが行われていなかったりすると、心配や悩みが生じることがありますよね。

しかし、観葉植物のオンラインストアAND PLANTSでは、そんな不安を一掃してくれます。今回紹介した観葉植物も含めて、AND PLANTSでは取り扱っている観葉植物をネット上で簡単に確認できます。

欲しい植物がラインナップにあるかどうか、自宅で調べられる手軽さが魅力的。一部の地域を除いて大型の植物は配送料無料で届けてくれるので、買い物に関するストレスもなくなりますよ。

また、植物を配送する前に、実際の植物の写真を購入者に送付してくれるサービスを提供しています。植物にも個性があり、成長や姿が微妙に異なるため、どんな樹形の植物が届くのかをチェックできると、安心して購入できますね。

一期一会の出会いを大切に、大きな植物と暮らそう

小さな観葉植物もかわいいですが、サイズが大きいとその植物から出る癒やしの効果も大きいですよね。はじめて大きな観葉植物を迎える場合、その一歩がなかなか踏み出せない人も多いでしょう。不安や心配もあると思いますが、一番大切なのは植物に出会った時の「育てたい」という気持ちです。植物との出会いは一期一会なので、ぜひ一緒に暮らす観葉植物を迎えてくださいね。

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