北欧スタイルのリビングテーブルの選び方!おすすめ3選
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リビングで過ごすときはリビングテーブルがあると、物が置けたり作業ができて便利ですよね。部屋の真ん中に配置をすることが多いので、リビングの主役とも言えます。
もしナチュラルで温もりのある、快適なリビングにしたいのなら北欧スタイルのリビングテーブルをおすすめします。 北欧スタイルはシンプルな色合いと、木などナチュラルな素材を使っているからです。
この記事では北欧スタイルのリビングテーブルの選び方やおすすめをご紹介していきます。リビングテーブル選びに迷っている方はぜひ参考になさってみてください。
リビングテーブルとは?
リビングテーブルは低めのテーブルのことで、ローテーブルやコーヒーテーブル、センターテーブルと呼ばれることもあります。 ソファの前に置くことが多く、ソファと床のどちらに座っても使えるので、生活スタイルに合わせた使い方ができます。
くつろいでいる時に飲み物や読みかけの本を置いたり、パソコンで作業ができたりとても便利です。 普段リビングに長くいる方は、お気に入りのリビングテーブルがあれば快適に過ごせますね。
リビングの顔とも言える家具ですので、選ぶのも慎重になってしまうかもしれません。 次に選び方をご紹介していきますね。
リビングテーブルの選び方
リビングテーブルの選び方は生活スタイルや好みによって変わってきますが、ここでは4つにしぼってご紹介していきます。
テーブルの幅や高さ
形
素材
機能
それでは1つずつ見ていきましょう。
幅と高さの選び方
幅
ソファの前に置く場合は、一回り小さい幅をおすすめします。スペースができてソファーから移動しやすくなるからです。 ソファの幅より大きいと圧迫感がでて、お部屋がせまく見えてしまうので注意しましょう。 置く場所や動きやすさ、動線など考えて幅を決めましょう。
高さ
用途によって高さを変えると楽な姿勢で快適に過ごせます。 テレビを見ながら飲み物を飲んだり本を読んだりするときは、ソファの座面の高さと同じか少し高いくらいがちょうどいいでしょう。 無理な体勢にならず、スムーズに置いたり取ったりできるからです。
パソコン作業をしたり食べたりするときは、ソファの座面より10cm以上高くしましょう。前かがみになりにくく、作業がしやすい姿勢を保てます。
形の選び方
テーブルの形が違うだけで雰囲気も変わります。お部屋の印象や理想の雰囲気に合わせて選んでいくと決めやすいですよ。
長方形
リビングテーブルに一番多いタイプが長方形です。使える面積が広く、作業がしやすいことがメリットです。 色味や素材によってはシックで高級感のある雰囲気にもなります。
楕円形
楕円形は柔らかい印象で、圧迫感がありません。角がないので小さいお子さんやご高齢の方のいるご家庭では安心ですね。
北欧スタイルの家具は曲線をいかしたデザインも多いので、お気に入りの形を見つけるのも楽しいでしょう。
円形
円形は可愛らしい印象です。角がなくどこからでも座れるので、来客時にご飯を食べたりゲームをしたり、団らんを楽しむのに最適ですね。
楕円形や長方形よりは面積がせまいので、テーブルにたくさん物をのせたい場合は注意が必要です。大きさを考えて選ぶのがポイントになります。
素材の選び方
木製
木の温もりが感じられて、リビングでゆっくり過ごしたいという方にはぴったりです。
色を明るくするか暗くするか、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。 たとえば明るい色だとナチュラルに、暗い色だと重厚感のある雰囲気になります。
ガラス
テーブルの天板をガラスにすることで、お部屋が広く見える効果があります。飲み物や食べ物をこぼしたときに、木製のようにシミになったりしないのでお手入れも楽です。
コップや食器などかたい物を置くときには衝撃でガラスが割れないように注意が必要です。 シックでかっこいい雰囲気のお部屋が好きな方におすすめです。
機能
折りたたみ式
折りたたみ式のリビングテーブルは使わないときは折りたたんで、すき間などにしまえるメリットがあります。 お子さんが遊ぶときや、来客時にスペースが欲しいときに便利ですね。 ワンルームでお部屋を広く使いたい方にもおすすめです。
昇降式
テーブルの高さを調整できる昇降式は、ソファや床など座る場所を選ばないので便利です。 たとえばソファで生活している場合は、ソファの座面の高さに調節できます。
模様替えでソファをやめて座椅子にしても、今度は座椅子に合った高さに調節すればいいのです。 無理な姿勢になることなく、快適に過ごすことができますね。
収納付き
引き出しや棚が付いている場合、リモコンや読みかけの本、小物類などを収納できます。 ごちゃごちゃ物が多くなりがちな方は、お部屋をキレイに見せることができていいですね。
また小さいお子さんやペットがいるご家庭も、出しっぱなしによるイタズラも防止できて安心ですよ。
伸長式
テーブルの天板の幅を伸ばして使うことができる伸長式は、あまり家具を増やしたくない方や来客が多い方におすすめです。
普段は小さいスペースで十分でも、来客時に料理を並べたり飲み物を置いたりなど広さが必要なときがありますよね。 その度にテーブルを追加すると大変なので、伸長式のテーブルがあると便利ですよ。
北欧スタイルの特徴
北欧とは主にフィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーのヨーロッパの北の地域をさします。 この地域の特徴は寒くて日照時間が短いことです。そのため家にいる時間が長くなり、家族でゆっくりできるようにナチュラルで温かみのあるスタイルが好まれているのです。
北欧スタイルは、木製の家具などに白やグレーなどシンプルな色を合わせるのが基本です。 デザインもシンプルでお部屋にも馴染みやすく、飽きがきません。
家具とコーディネートするときに小物やファブリック類をカラフルで大胆な柄にすると北欧らしくまとめることができますよ。
北欧スタイル リビングテーブル おすすめ3選
伸長式コーヒーテーブル IKEA ARKELSTORP アルケルストルプ
気軽に北欧スタイルを楽しみたい方はIKEAで探してみてはいかがですか。 IKEAはスウェーデン発祥の家具ブランドです。世界中に進出していて、リーズナブルでおしゃれな北欧の家具や小物が見つけられますよ。
おすすめするコーヒーテーブルは、左右でサイズを調整できるので幅広い用途に使うことができます。 引き出しと棚も付いているので、お部屋をキレイに見せることもできて一石二鳥ですね。
木製×ガラス 北欧ヴィンテージ風 ZEES COFFEE TABLE
NOR ZEES COFFEE TABLE / ノル ジース コーヒーテーブル - インテリア・家具通販【FLYMEe】
天板のふちと脚は木製で、北欧スタイルの特徴でもある美しい曲線がステキなコーヒーテーブルです。 天板はガラスなので圧迫感がなく、お部屋をスッキリ見せてくれますね。 ヴィンテージの風合いで、テーブルをリビングの主役にしたい方におすすめです。
引き出し付き 北欧風ローテーブル ELAN
こちらはリビングテーブルの基本の長方形ですが、角に丸みがありやわらかい印象です。 引き出しが2つと雑誌や本など収納できる棚も付いているので、リビングでよく使うものを収納できて便利ですね。
カラーはナチュラルとブラウンを選べるので、お部屋の雰囲気や好きなスタイルに合わせやすいですよ。
まとめ
この記事ではリビングの顔とも言える、リビングテーブルの選び方やおすすめをご紹介しました。 シンプルなデザインでナチュラルな素材を使った北欧スタイルは、リビングでゆっくり過ごしたい方に最適です。 ご自分の生活に合わせて、ぜひステキな北欧スタイルのリビングテーブルを探してみてください。